インフラ保全事業
近年、日本国内インフラの老朽化が急速に進んでおり、老朽化を原因とする重大事故も発生しています。
社会インフラの事故は人命に関わるためその対策が急がれますが、
一気に発生するインフラメンテナンスのコストの増大や少子高齢化と業務自体の難しさに起因する高度人材不足など、
解決が困難な課題に直面しているのが現状です。
同じく、高速発展中の中国でも、築30年以上の高速道路、橋、トンネル等のインフラが段々出てきました。
株式会社ジェイシーティーシーは日本最先端のインフラ検査技術を中国へ導入する事業を行っております。

遠距離、非接触でインフラのひび割れと浮き剥離を検出技術


コンクリート劣化の種類

浮き剥離
ひび割れ

可視画像調査法のメリット

離れた場所から画像を撮影

仮設足場等が不要 => 経済性で有利
地上や歩道部での作業 => 危険性が低い
現地での短い作業時間 => 効率化が図れる
画像を記録保存

調査時点の全面の画像を残すことが可能
記録された画像は、いつでも確認が可能
びび割れは画像解析による自動抽出が可能
ビューマンエラーの低減
個人差の低減
再生性の高い、客観的な結果
従来の検査方法
現在の検査方法

作業流れ

現地での画像撮影

ソフトウェアへの画像の読み込み

正対補正

画像接合

チョークマークのトレース

レイヤー分け

撮影部の数量計測

出力(画像・dxf形式)

適用範囲

建物外壁
橋梁
トンネル
擁壁
ダム

製品

鉄道トンネル検査設備
鉄道トンネル検査設備
高速道路トンネル検査設備
路面検査設備
路面検査設備
ミストライン用マーカー
ミストライン用マーカー
溶解釜
溶解釜
ハンド抹消機
ハンド抹消機
道路用溶雪剤
道路用溶雪剤